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治療の選択の幅

今までは、治療と言えば「西洋医学」しかありませんでした。身体の調子が悪くなれば
「病院・診療所」に受診をして、医師の診察を受けて医師の言われたままに検査や処置や
薬を飲むという形式が「常識的」でした。

そのこと自体は決して間違っているわけではありません。
盲腸や胃潰瘍などの急性疾患の場合は、それで事が足りるわけです。

しかし、平均寿命が延び慢性疾患が増え、また「社会病」とでも言える「うつ病」が
増えている現状ではそれだけでは対応できなくなってきているということだと思い
ます。

私たち医者はその疾病構造の変化についていけず、慢性疾患やうつ病に対してもただ
薬を出すという対応法しか出来ないのです。


しかし、いままでのトピックでも何度か触れてきましたが、慢性疾患は「生活習慣病
すなわち自分病」とでも言えるように、肉体的な異常だけをとらえてそれを表面的に
正常にするだけでは本当には解決できないということです。うつ病でもただ抗うつ剤
を飲んでいればいいということではないのです。

そこでは、「自分自身が自分の病気についてよく理解し、選択する」という考え方の
変化が必要になってくるのではないでしょうか。
慢性疾患には、その奥に「心や精神」のゆがみが原因となっていることがあるということなの
です。肉体に表れてきた「症状」は結果でしかない場合があるのです。そういう場合は
やはり「原因」のほうに焦点を当てて、それを解決する方法を見つけないと根本的な
解決にはならないのだと思います。

自分自身の「症状」をそのように捉え直すことによって、自分に必要な「選択枝」が
見えてくると思います。

自分自身の中にある、どんな『思い込み』が今の症状になって私に教えようとして
くれているのだろう。


そんな問いかけを自分自身の肉体にしてみるのも必要かもしれません。


西洋医学や代替療法を統合した「統合医療」ではそのような新しいニーズにも
対応できると思っています。


今日は、「治る人」と「治らない人」との違いを書くつもりでしたが、その前に
脱線してしまい、話がそこまで行きませんでした。
続きはまた明日書きたいと思います。


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プロフィール

小西 康弘

Author:小西 康弘
京都大学医学部卒業。天理よろづ相談所病院などで内科全般を研修し、消化器内科を専門とする。内科専門医。

内科医として約20年病院勤務をしてきましたが、西洋医学の範疇だけでは、とても患者さんの肉体的問題に対して対応できないとその限界を痛感しています。
肉体的な問題の奥底には心理的、精神的な問題が隠れていることが少なくありません。表面に出てくる肉体的な問題は原因ではなく結果で在る事が多いのです。
トランスパーソナル心理学の各手法や、ヒーリング方を勉強中。
シーターヒーリング・プラクティショナー

このブログでは西洋医学だけでなく代替医療やその他の補完療法についての私の考え方や、いろいろな情報を書いていきたいと思います。


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