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代替医療の「波動的治療」について

リチャード ガーバーの「バイブレーショナル・メディスンはエネルギー医学」や
「波動医学」のバイブルとでも言ってもよい本です。その中では様々な代替療法について
書かれ、それぞれの理論的土台となる最新の研究にも触れられています。
*ミスリンクを修正しました

この本に書かれてある内容については、これからも折に触れて書いていきたいと思っています。
この本がアメリカで発売された時に、大きな反響を呼んだと同時に大きな非難も呼びました。
既存の医学体系の論理とは全く違っているように思われるからです。

ある意味で、西洋医学と代替補完療法は、よって立つ基盤が違い、「水」と「油」の関係である
と表現してもいいかもしれません。
現代医学と代替医療を統合することの難しさは、やはり「水」と「油」をいかに上手く
ブレンドしていくかの難しさではないかと思います。

先日いろいろとトピックを立てたホメオパシーにしても、アロマセラピーやオーラソーマ、
フラワーエッセンスといった代替療法も、「粒子を唯一の情報伝達手段であると考える
ストラテジー」
で考える限り絶対に理解不能であり、「波動としての情報が、クライアントさん
に治療効果を及ぼす」というストラテジーを受け入れられることが大前提になります。

私は自分のビジョンとして、この「水」と「油」が上手くブレンドされ協力関係を築いて
いる「統合医療センター」の設立を目指していますが、もし『センター』が出来たら
ここらへんの「矛盾点」にどのように対応するのかについて書きたいと思います。


答えは簡単です。

矛盾は矛盾としてそのままで受け入れる


つまり、その矛盾を解決しようとする限り(ここでは、議論することによってどっちが
正しいか決着をつけると言う意味です)、結論は出ないと思います。なぜなら、相手の
ストラテジーを受け入れることが、すなわち自分のストラテジーを否定されたような
気になる場合が多いからです。(本当はそうではないのですが)
「水」と「油」は全然別のストラテジーであり、議論して解決するものではないという
のが私の考えです。

油は油である限り、水となじむことはない。水は水である限り、油となじむことは出来ない。
それはそれで、オッケーであるということです。

しかし、解決することは出来なくても、お互い理解すると言うことはできると思います。
矛盾点を解決することはできなくても、お互い相手のストラテジーを理解し敬意を表する
ことはできると思うのです。

油は、水に自分にない特性を認め敬意を払い、水は、油に自分にない特性を認め敬意を払う。



そして、それぞれの方法を必要とする人に、必要とするものを提供する

例えば、オーラソーマを受け入れることの出来る人はそれを提供するし、受け入れることの
出来ない人には別のもっと適切な方法を提供する。
今までどおり、西洋医学の薬物療法を希望する人には、そうすればいいのだと思います。

ただ、お互いがどのような特徴があるのかを伝え合い理解し合うことは必要だと思います。

ただ、それだけなのです。そこに議論をして良い悪いをジャッジする必要はないのです。
私はそう思います。

「自分とは違う」ということを受け入れ、それぞれお互いの存在価値を認め敬意を払うという
ことが、21世紀の医療パラダイムのシフトにとても必要なのではないかと思うのです。



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Comment

2010.05.03 Mon 02:22  |  

代替療法が真に効くなら矛盾が成立しますが、
“実際に効果があると判定された”代替医療は無い現状で
矛盾がどうのと議論する意味を感じないのですが・・・
そこのところはどのようにお考えでしょうか?

  • #-
  • URL

2010.05.03 Mon 10:00  |  お返事

コメントありがとうございます。
「実際に効果があると判定された」ものがないとのことですが、
それは代替療法で実際に、臨床症状が軽快した人がいないという
意味でしょうか?
とすれば、それは正確であるとは思えません。臨床的に良くなった
方は沢山おられますね。その作用機序が、代替療法本来の機序
なのか、それとも「プラシーボ効果」によるのかは別としてですが。

もし、西洋医学の論理で「証明された」ものがないという意味で
あるのなら、本文にも書きましたように、二元論に落ち込むように
思います。

また、ご意見をお聞かせください。ありがとうございました。

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  • 小西康弘
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プロフィール

小西 康弘

Author:小西 康弘
京都大学医学部卒業。天理よろづ相談所病院などで内科全般を研修し、消化器内科を専門とする。内科専門医。

内科医として約20年病院勤務をしてきましたが、西洋医学の範疇だけでは、とても患者さんの肉体的問題に対して対応できないとその限界を痛感しています。
肉体的な問題の奥底には心理的、精神的な問題が隠れていることが少なくありません。表面に出てくる肉体的な問題は原因ではなく結果で在る事が多いのです。
トランスパーソナル心理学の各手法や、ヒーリング方を勉強中。
シーターヒーリング・プラクティショナー

このブログでは西洋医学だけでなく代替医療やその他の補完療法についての私の考え方や、いろいろな情報を書いていきたいと思います。


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