iPadでビジョンマップを作ってみた
- Sat
- 14:25
- その他
あけましておめでとうございます。
去年年末に、久しぶりに「ビジョンマップ」というのを作ってみました。
「ビジョンマップ」というのは、年末に「来年の自分はどんな風になりたいか」をイメージし、持っているイラストや写真、雑誌の切抜きなどを貼り付けたりして視覚化するというものです。
自分はどうなりたい、こうなりたいと言う気持ちがあってもただ頭の中にしまっているだけでは「現実化」しにくいと言われています。それを、頭の中にしまっておくのではなく、画用紙などに出して「視覚化」することで、具体化しやすくなると言われています。いわゆる「引き寄せの法則」のひとつの手法といっても良いかもしれません。
私も、2年前に雑誌の切抜きやインターネット上の画像写真を貼り付けて作って部屋に飾っていたことがありますが、そのほとんどが実現しました。
「それじゃあ今年も作ってみよー」、と思ったものの、ただ単にいつもと同じようなものを作るだけでは面白くない。ちょうどそんなときに、偶然「マインドマップ」という方法があるのを知ったのです。
「マインドマップ」は「ビジョンマップ」とは基本的には違うものですが、実際には白紙のスペースに自分のイメージを具体化していくという意味では、似ていると言えます。
「マインドマップ」はトニープザンという人が提唱した「脳の力を強化する思考技術」で、画用紙などの用紙の中心にひとつの「キーワード」を書き、自由連想で思い浮かぶ言葉やイメージを樹状に繋いで書いていくという方法です。
通常のノートを書くのと違って、イメージや自分の中に起こってくる自由な連想に基づいて創るので、それぞれの言葉が有機的に繋がり、自分独自のオリジナルなものが出来るのです。左脳的な思考力と右脳的なイメージ力とが統合された感じでしょうか。

図は、ネット上のサンプルです(私の作ったものではありません^^ )
具体的な方法は、iPad の手書きアプリのひとつである「Underscore Notify」というものを使用しました。これはなかなかの優れもので、慣れてくるといろいろな配色を使って自由自在に自分の思い浮かべるイメージを書き加えていくことが出来ます。
あまり堅苦しく考えなくても、自分がやってみようと思う「キーワード」を白紙の中心に書き、思うままにその周りに思い浮かぶ言葉をどんどんと書いて行き、その言葉をまた中心にして書き加える言葉を拡げていきます。ただ、単にそれだけの作業なのに、マップが拡がるにつれて、自分の発想が拡がり始めるのを感じることが出来ます。
今回は、それを「ビジョンマップ」に応用してみようと思ったのです。うきうきした気分で「Underscore Notify」の新しいページを立ち上げ、この一年のテーマを決め、中心に書きます。そして、そのまわりに思い浮かぶ言葉を樹状に書いていきます。その時に留意したのは、あくまで「ビジョンマップ」ですから、「自分はこの一年でこのようになりたい」という気持ちを感じながら、書き加えていく言葉をイメージしました。
最初からうまく描こうとは思わずに、どんな言葉が浮かんでくるのかを大切にしながらどんどんと書き加えていきます。そして、全体を見渡してイメージが膨らみそうな所を中心にまたマップを拡げていくというわけです。
何か課題をさせられているような重苦しい気持ちもなく、どんどんと自分の世界が拡がっていくようなウキウキとした感覚です。
ある程度、言葉を吐き出し終わったなと感じたら、全体を見ます。すると同じような言葉が複数あちらこちらに見られたり、この部分は別のこちらのほうに繋げたほうがいいかな、という感覚が起こってきます。その感覚を大切にしながら、もう一度あたらしく「マインドマップ」を描き直します。
途中で実に面白いことに気がつきました。整理したいくつかの言葉を並列で並べていたとき、そこに並べられた言葉が、「チャクラのテーマ」に対応しているということに気がついたのです。
たとえば、列の下のほうには豊かに膨らむイメージとして「豊穣」とか「豊作」という言葉が書かれていたのですが、これは、「根っこのチャクラ」で大地との繋がりに関連する第一のチャクラのテーマといってもいいと思います。
そのことに気づいたときには、私は心の中で、「おおおっ、すごーい」と声を挙げていました。
そうすると、それまでは中心の「キーワード」とは単純な黒のラインで繋がれていたのを、赤色のラインで上書きします。並べられている言葉のいくつは、チャクラのイメージに合うように順番を変えたり置き換えたりしました。最終的には7色の色で塗り分けられたとってもカラフルな『樹状表』が出来上がりました。
「Underscore Notify」では、色を塗り替えたり消去して書き直したりが自由自在です。普通の画用紙ではなかなかこうはいきません。
最終的に出来上がった「私流ビジョン・マインドマップ」はとってもカラフルで、観ているだけでワクワクとしてくるものが出来上がりました。
去年年末に、久しぶりに「ビジョンマップ」というのを作ってみました。
「ビジョンマップ」というのは、年末に「来年の自分はどんな風になりたいか」をイメージし、持っているイラストや写真、雑誌の切抜きなどを貼り付けたりして視覚化するというものです。
自分はどうなりたい、こうなりたいと言う気持ちがあってもただ頭の中にしまっているだけでは「現実化」しにくいと言われています。それを、頭の中にしまっておくのではなく、画用紙などに出して「視覚化」することで、具体化しやすくなると言われています。いわゆる「引き寄せの法則」のひとつの手法といっても良いかもしれません。
私も、2年前に雑誌の切抜きやインターネット上の画像写真を貼り付けて作って部屋に飾っていたことがありますが、そのほとんどが実現しました。
「それじゃあ今年も作ってみよー」、と思ったものの、ただ単にいつもと同じようなものを作るだけでは面白くない。ちょうどそんなときに、偶然「マインドマップ」という方法があるのを知ったのです。
「マインドマップ」は「ビジョンマップ」とは基本的には違うものですが、実際には白紙のスペースに自分のイメージを具体化していくという意味では、似ていると言えます。
「マインドマップ」はトニープザンという人が提唱した「脳の力を強化する思考技術」で、画用紙などの用紙の中心にひとつの「キーワード」を書き、自由連想で思い浮かぶ言葉やイメージを樹状に繋いで書いていくという方法です。
通常のノートを書くのと違って、イメージや自分の中に起こってくる自由な連想に基づいて創るので、それぞれの言葉が有機的に繋がり、自分独自のオリジナルなものが出来るのです。左脳的な思考力と右脳的なイメージ力とが統合された感じでしょうか。

図は、ネット上のサンプルです(私の作ったものではありません^^ )
具体的な方法は、iPad の手書きアプリのひとつである「Underscore Notify」というものを使用しました。これはなかなかの優れもので、慣れてくるといろいろな配色を使って自由自在に自分の思い浮かべるイメージを書き加えていくことが出来ます。
あまり堅苦しく考えなくても、自分がやってみようと思う「キーワード」を白紙の中心に書き、思うままにその周りに思い浮かぶ言葉をどんどんと書いて行き、その言葉をまた中心にして書き加える言葉を拡げていきます。ただ、単にそれだけの作業なのに、マップが拡がるにつれて、自分の発想が拡がり始めるのを感じることが出来ます。
今回は、それを「ビジョンマップ」に応用してみようと思ったのです。うきうきした気分で「Underscore Notify」の新しいページを立ち上げ、この一年のテーマを決め、中心に書きます。そして、そのまわりに思い浮かぶ言葉を樹状に書いていきます。その時に留意したのは、あくまで「ビジョンマップ」ですから、「自分はこの一年でこのようになりたい」という気持ちを感じながら、書き加えていく言葉をイメージしました。
最初からうまく描こうとは思わずに、どんな言葉が浮かんでくるのかを大切にしながらどんどんと書き加えていきます。そして、全体を見渡してイメージが膨らみそうな所を中心にまたマップを拡げていくというわけです。
何か課題をさせられているような重苦しい気持ちもなく、どんどんと自分の世界が拡がっていくようなウキウキとした感覚です。
ある程度、言葉を吐き出し終わったなと感じたら、全体を見ます。すると同じような言葉が複数あちらこちらに見られたり、この部分は別のこちらのほうに繋げたほうがいいかな、という感覚が起こってきます。その感覚を大切にしながら、もう一度あたらしく「マインドマップ」を描き直します。
途中で実に面白いことに気がつきました。整理したいくつかの言葉を並列で並べていたとき、そこに並べられた言葉が、「チャクラのテーマ」に対応しているということに気がついたのです。
たとえば、列の下のほうには豊かに膨らむイメージとして「豊穣」とか「豊作」という言葉が書かれていたのですが、これは、「根っこのチャクラ」で大地との繋がりに関連する第一のチャクラのテーマといってもいいと思います。
そのことに気づいたときには、私は心の中で、「おおおっ、すごーい」と声を挙げていました。
そうすると、それまでは中心の「キーワード」とは単純な黒のラインで繋がれていたのを、赤色のラインで上書きします。並べられている言葉のいくつは、チャクラのイメージに合うように順番を変えたり置き換えたりしました。最終的には7色の色で塗り分けられたとってもカラフルな『樹状表』が出来上がりました。
「Underscore Notify」では、色を塗り替えたり消去して書き直したりが自由自在です。普通の画用紙ではなかなかこうはいきません。
最終的に出来上がった「私流ビジョン・マインドマップ」はとってもカラフルで、観ているだけでワクワクとしてくるものが出来上がりました。
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