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安心して自分の「心の闇」に向き合える場所

先日、ツイッターに下のようなつぶやきを書き込みました。

こんなにも努力しているのに満たされない、これだけの成功を収めたのに満たされない、という気持ちがある場合、その根底には低い自己価値や自己信頼が関係していることがあります。 http://bit.ly/dkWmP6

言い換えると、幸せを感じたり豊かさを感じたりすることに何らかのブロックや罪悪感がある場合があるのです。その奥には、自分はそんな幸せや豊かさを受け取る価値がないという「思い込み(信念体系)」が隠れている場合があります。

それを読んで下さったフォロワーの方から、レスをいただきました。以下そのやり取りです。(これはご本人様の許可をいただいて引用しています。)

Oさん:私も、「成功」している方だと思いますが、周囲の人が認めていないと僻んだ言動をとりがちです。原因は自分の父親にあるとまでは分かったのですがどうしたらいいのでしょうか?

私:ちょっと前のわたしもそうでしたが、「成功者」の中には、幼いころの両親の関係でトラウマが残っていて、「がんばらないと自分は価値がない、愛してもらえない」という「思い込み」がある場合があります。そして、がんばってしまった結果「成功」しただけなのです。
そういう人は、社会的に経済的に「成功」しても、なんだか心の中が満たされていない場合があります。だって、「なにもしなくても、そのままで自分は価値のある愛される存在である」と思えないのですから。それだと、生きていくのがとてもしんどいのですね。

Oさん:だからじっとしていられません。よく、人様からは「努力家」だと言われますが、努力しない人努力を認めない人をすぐに嫌いになってしまいます。「無為」に憧れます。

私: 「 なにもしなくても、そのままで自分は価値のある愛される存在である」と思えない 原因に幼い頃のお父様との関係性が関係しているのかもしれませんね。色々なワークでそこら辺を掘り下げて行くといいかもしれません。


Oさん:幼い時のことだけでなく現在進行形なので原因は考えるまでもないくらいです。他人だったら唾棄すべき存在として無視すれば済むことなのに、つい、血のつながった父なのだから(自分とは不可分の存在)という意識が払底できないので苦しいのです。父は私の苦しみなど知ろうとしない。


私:本当はお父さんが問題なのではなく、そのように捉え.感じている自分の問題なんですね(^-^) その事に気づくと感じ方が全く変わって来ます。

Oさん:それは心理学でも宗教(仏教)でも同じこと言いますね。一般的な「他者」に対してなら自分でもそういう捉え方できます。ただ、生活歴を共有している肉親となるとそう簡単ではないと思います。要は「他者」の一人としてつき放せ、ということですか?できるならそうしたいです。


私には、Oさんが幼いころから抱いてこられた苦しみや葛藤、怒り、
憎しみをあれこれとさも訳知り顔に「評論」することは出来ません。
人以上にとても辛い思いをたくさんされて来たのだと思います。
筆舌に尽くしがたい思いをたくさんされたのだと思います。

そして、幼いころのお父さんと同様に今目の前にいる、お父さんを
「唾棄するべき存在」と感じられているのです。

言葉でいくら「自分が生まれてきたのはお父さんがいたからなのだから
感謝しないといけない」と言ってみたところで、Oさんの悲しみの
1%も理解したことにはなりません。
それほどに、肉親の間に「こびりついてしまい、固着してしまった感情」
は大きいのです。

しかし、いつまでもOさんがこの状態のままでいたらOさん自身が幸せに
なることはできないだろうということも事実です。
やはり、どこかで「気づき」と「変容」の時が必要なのだとも思います。


Oさんにまず必要なのは、ズタズタになってどうしようもなくなって
しまったOさん自身のインナーチャイルドにOさん自身が寄り添い、
受け入れてあげることなのかもしれません。

安心してそれが出来る場所の提供

私にできることは、それしかないのです。

安心して、自分の心の中に封印してきた「心の闇」を受け入れ抱くことが
出来た時、ひとは皆、自ら勝手に光を放ち輝き始めるのだと、私は
深く実感しています。
Oさん以上に、「壮絶な人生」を送ってこられたたくさんの方が、自分の
心の闇を受け入れたとき、まばゆいばかりの光を放ち始められる場面に
何度か遭遇して、そう感じているのです。だから、Oさんもきっと
そうなることが出来ると信じてほしいのです。

私は今、岡部明美さんと協力し合ってこれからもいろいろとそういう
「本当の自分自身に帰れる場所づくり」に向かっていきたいと思って
います。
http://anatase.net/
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プロフィール

小西 康弘

Author:小西 康弘
京都大学医学部卒業。天理よろづ相談所病院などで内科全般を研修し、消化器内科を専門とする。内科専門医。

内科医として約20年病院勤務をしてきましたが、西洋医学の範疇だけでは、とても患者さんの肉体的問題に対して対応できないとその限界を痛感しています。
肉体的な問題の奥底には心理的、精神的な問題が隠れていることが少なくありません。表面に出てくる肉体的な問題は原因ではなく結果で在る事が多いのです。
トランスパーソナル心理学の各手法や、ヒーリング方を勉強中。
シーターヒーリング・プラクティショナー

このブログでは西洋医学だけでなく代替医療やその他の補完療法についての私の考え方や、いろいろな情報を書いていきたいと思います。


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