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セッション中に表れる「高次元の意識」

昨日は、人間の持っている意識というのが単純なものではなくて、いくつもの
「層構造」から出来ているという話を書きました。もちろん、こういう「意識」
は目に見えるわけでも、何か測定器械で計測できるわけでもありません。

しかし、心理カウンセリングやセッションをしていると、実際に「顕在意識」
では考えてもいなかったような「情報」が出てくるのですから、このような
「仮説」は決して荒唐無稽でもなく『妥当性』があると私には思われます。

そして、その意識というものも個人というレベルを超えて繋がっている可能性が
あるという話を書きました。

いろいろな悩みを持ってカウンセリングに来られるクライアントさんの中には
セッションが深まっていくにつれて、驚くようなことが起こってくることがあり
ます。
自分の中の、表面的ではない「深い部分の意識」に気持ちを集中して、耳を傾けた
ときに本人が思ってもいなかった「返事」が、本人さんの口から出てくることが
あるのです。
それは、それまで目先の出来事に感情を揺さぶられ、思考にがんじがらめ
になっていたクライアントさんの口から出てきたとは思えないような、「鳥瞰図」
的な大局を見渡すような言葉であることがあります。

クライアントさんという個人の意識の中からとうてい出たとは思えないくらい
「高次元の言葉」なのです。それを聞いた私自身が「鳥肌が立つような気持ち」に
なったことも一度ではありません。

そして、それらの言葉がセラピスト側が誘導したりヒントを与えたりすることもなく
クライアントさん自身の口から出たということがとても重要です。


私を含めて、事象をすべて「大脳」で理解しようとする「科学者(医者を含む)」は
意識というのは「脳」の中で起こっている生理学的現象の結果であると思っている
ので、それが個人のレベルを超えて存在するなどということは容易には認めることは
出来ないかもしれません。
しかし、本当の「科学者」のはしくれであるなら、今のところ説明はできないけれど
そういう事象が確かに起こっているという「事実」には目を閉ざしてはいけないのでは
ないでしょうか。それが本当の科学的態度であると思います。


それはさておき、「エビデンス」では説明できないけれどそのような「高次元の意識」
からの「言葉」が、クライアントさんを大いに勇気づけることは事実です。
自分自身の腹の中からそういう言葉が出てきたということがクライアントさんにとって
は大きな支えになるようです。
「エビデンス」だけに囚われるのではなく、「ナラティブ」な視点から見たときに、
私たちはこのような「事実」も謙虚に受け入れて役立つものは役立てていきたいと思う
のです。






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プロフィール

小西 康弘

Author:小西 康弘
京都大学医学部卒業。天理よろづ相談所病院などで内科全般を研修し、消化器内科を専門とする。内科専門医。

内科医として約20年病院勤務をしてきましたが、西洋医学の範疇だけでは、とても患者さんの肉体的問題に対して対応できないとその限界を痛感しています。
肉体的な問題の奥底には心理的、精神的な問題が隠れていることが少なくありません。表面に出てくる肉体的な問題は原因ではなく結果で在る事が多いのです。
トランスパーソナル心理学の各手法や、ヒーリング方を勉強中。
シーターヒーリング・プラクティショナー

このブログでは西洋医学だけでなく代替医療やその他の補完療法についての私の考え方や、いろいろな情報を書いていきたいと思います。


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