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感情のエネルギーのダイナミクス

私たちは日々の生活の中で、いろいろな人間関係の中でいろいろな事を
考えたり感じたりし生きています。そういった私たちの日常生活は
ほとんどすべてが「人間関係」で成り立っていると言っても過言では
ありません。

そういった「人間関係」のなかで、喜びや悲しみ、怒りや感動などを
感じて生きることが人生そのものだと思います。

私たちは、自分の感覚や感情を中心に生きているので、それに対して
疑問を持つということが余りありません。例えば、自分の気に入らない
相手の人に対して「怒り」を感じる時に

「自分が今感じているこの怒りは、本当なのだろうか」

などと感じる暇があったら、たちまち怒りのほうから逃げて行ってしまう
でしょう。
意識しているしていないにかかわらず、私たちが感じる「感情」は
間髪をおかず、私たちの心を占拠するのです。それが、私たちの普通の
心の動きです。

しかし、少し考えてみると「疑問のない怒り」とか「疑いようの
ない正義」と言ったものがこの世にあるのでしょうか?
怒りの渦中にある自分にとっては、その時は「疑いがない」と
思えるかもしれませんが、ちょっと頭を冷やしてみると「見当はずれ」
だったということは良くあることです。

そういう意味で、私たちの感じる「感情」というのは時としてとても
強いエネルギーをもちますが、(このエネルギーの強さゆえに、私たち
はその感情が「絶対的だ」と勘違いしているだけなのです)移ろい
やすいものです。

自分の気に入らない相手に対して、私たちはいろいろな「理由」を
見つけます。その「理由」のゆえに、相手のことを気に入らないと
思っています。しかし、これは事実ではありません。

本当は、最初に「怒り」があるのです。そして、それをぶつける相手が
見つかるとここぞとばかり、ため込んでいたエネルギーを「相手」に
ぶつけているだけなのです。

この「感情のダイナミクス」が分かってくると、人間関係の中で相手に
責任を押し付けることはなくなります。
相手が原因だと思っていたことが、実は自分自身の中に原因があると
いうことなのですから。そして、この「真の原因」を掘り下げて行く
ことが、同じパターンを繰り返さないで「楽チンな人生」を送るための
大きな手掛かりになるのだと思います。



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プロフィール

小西 康弘

Author:小西 康弘
京都大学医学部卒業。天理よろづ相談所病院などで内科全般を研修し、消化器内科を専門とする。内科専門医。

内科医として約20年病院勤務をしてきましたが、西洋医学の範疇だけでは、とても患者さんの肉体的問題に対して対応できないとその限界を痛感しています。
肉体的な問題の奥底には心理的、精神的な問題が隠れていることが少なくありません。表面に出てくる肉体的な問題は原因ではなく結果で在る事が多いのです。
トランスパーソナル心理学の各手法や、ヒーリング方を勉強中。
シーターヒーリング・プラクティショナー

このブログでは西洋医学だけでなく代替医療やその他の補完療法についての私の考え方や、いろいろな情報を書いていきたいと思います。


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